単利と複利の違いとは?

様々金融商品には金利が設定されていますが、単利と複利の違いを知っている方はどれだけいるでしょうか。

一言で言えば、単利は毎年元本のみに対して利息がつき、 複利は毎年元本と利息も含めた金額に利息がつくものです。

単利の基本的な考え方は、預けた元本に対して利息が支払われるということです。

そのため、当初預けた元本に利息が加算されて、さらに利息が利息を生むことはありません。

一般的な計算式は、満期時の元利合計=元本×(1+年利率÷100×預入期間となります。

例えば、元本を100万円、年利1%の単利で銀行預金したとします。

1年目の利息は100万円×1%=10,000円となるため、元本は1,010,000円となります。

2年目の利息も、100万円×1%=10,000円となるため、元金は1,020,000円となります。

複利は、一定期間ごとに支払われる利息を元本に組み入れ、「元本+利息」を新しい元本とした上で、利息を加算します。

複利のメリットは、利息が利息を生むため、単利に比べて元金増加が早いということです。

複利の計算式、満期時の元利合計=元本×(1+月利率÷100)となります。

単利と同じ例で計算すると、1年目の利息は10,000円となり、新しい元金は1,010,000円となります。

しかし、2年目の利息は、1,010,000円×1%=10,100となり、新しい元金は1,010,000円+101,000円=1,020,100円となります。