デッドクロスとは?

デッドクロスとは、テクニカルチャートの見方の1つです。

動きの速い線が、動きの緩やかな線を下回る状態のことをいいます。

買いのチャンスとしてゴールデンクロスというものがありますが、デッドクロスは反対に市場が売りの方向へ向かっているというサインになります。

短期移動平均線が、長期移動平均線を下回るということは、トレンドが下降転換した状態であるということです。

そのままその銘柄を持ち続けていても、株価が下がるだけでどんどん損をしてしまう可能性が高くなります。

そのようなことが起こる前に、早期の段階で売ることで、少しでも損を少なくすることができます。

しかしデッドクロスが出たからといって、それが100%信頼できる売りのサインであるとは限りません。

あくまでもそのような動きを見せているということであって、それによる市場の動きから、再び上向きになる可能性もあるのです。

このようなことが起こるからこそ、株式投資はむずかしいのです。

デッドクロスは、あくまでもチャートの見方の1つです。

他の見方と組み合わせれば、まったく別なものが見えてくるということもあります。

株式市場では、毎日このような動きがどこかで起きています。

情報を盲信するのではなく、その状態から起こりえる可能性を考慮して、どんな動きが起きても対応できるようにしましょう。

色々なサインを参考にして、自分なりのチェック方法ができれば、さらに面白くなっていきます。